2013年12月9日月曜日

Varde77 デザイナー宮田氏インタビュー


1.ブランドを始めたきっかけ

学生のころからアメリカの古着に対して興味があり、いつか古着屋をやりたいと漠然とですが、夢がありました。

東京に来て古着業界に入り、実際にアメリカに買付けに行くようになって、業界を知るようになってからは、他と同じではたくさんある古着屋に埋もれてしまう。

たくさんの古着をみていると、古着にはないものがたくさんある。

それを作ってみたいという気持ちから、服作りを始め、3年ぐらい経って、自信が持てるようになったので、自身のブランドをはじめようと思いました。



2.今後のブランドの方向性

7年が経過したのですが、今はもっともっといろんな事を追求したいと思っています。

リリースしているアイテムの中には(靴やバック、小物など)工場の職人さんの意見なしでは生産出来ないようなものもあります。

そういったものの追求心は昔よりも強くなっています。

流行とか、周りに流されるとブレてしまうので、マイペースに本当に作りたい物をつくって行きたいと思います。

最近少し気持ちの変化があったことは、古着からの発想の洋服作りではなく、全然違う角度からものを作るという事にも挑戦したいと思い出したことです。



3.ブランドとしてのこだわり

ブランドとしてのこだわりかどうかはわかりませんが、Varde77=僕だと思っているので、自分の心=Varde77だと思っています。

自分の心に嘘をついたり、儲けたいとか地位が欲しいとか欲が強くなってきて心が汚れてきてしまうと、ブランドが崩れ始める。

そういった気持ちのモチベーションを保つ事がこだわりでしょうか。。。。

そんな奇麗な心だけではないのも現実ですが、洋服や仕事に対しては、そうありたいと思っています。



4.苦労した事 

趣味が仕事になっているので、あまり苦労だとは思いません。

あまりこういった場で言う事でもないのですが、眼に持病があり、長い時間、視力が保てないので、仕事の時間の配分は気にしている点でしょうか。。。



5.楽しい事 

人と話している時や、なにかを共有出来た時は楽しいですね。

単純に服を作っていても楽しいですし、海外に行ったりするのも楽しいです。

趣味のアコースティックギターを弾いている時も結構楽しいです。



6.大事にしている事

感謝の気持ち。

愛情を注ぐ事。



7.バルデを愛するお客様へ何か一言! 

いつもありがとうございます。

服やものを通してですが、楽しくなったり、嬉しくなったリ、

気分が上がって、その後の人生にプラスになるようなことのお手伝いが出来ればと思い、

ものつくりを行っています。

これからもよろしくお願いします!



8.ネット販売に対する考え

正直話すと、本当はお店に来て話して感じてもらえれば、買い物以上のなにかが手に入ると思っています。

出来れば、店に足を運んで会話を楽しんでほしいです。

でもネット販売からそういったことも出来ると最近は感じています。

服以上に何かを感じ取れるようなネットの使い方が出来れば理想ですね。



9.たくさん売れる時期に、数々オファーを断り、お金よりもブランドの価値を優先していた事

流行のはやい業界だとはわかっているので、自分のペースを守ってやって行きたいと常々思っています。

自分が把握出来ない所で、自分の把握出来ないことが起るかもしれないと思うと、怖かっただけなのかもしれません。

ブランドとしてのこだわりの質問と重複しますが、心が乱れるようなやり方は何かを失う可能性があるので、心のペースを周りに乱されないように保っているからだと思います。

あと、自分の直感を信じて気持ちのいい人としか仕事をしないようにしています。

昔自分が好きだったアーティストが売れない頃から好きだったのに、メジャーになってみんなが好きになると、悲しい気持ちになったので、Varde77は低空飛行(マイナーとメジャーの中間ぐらい)を続けたいと思っていたのもあります。

偏った変な考え方なのかもしれません。笑